お金の使い方は常に意識していたい。こたら(@kotala_b)です。
僕たちがお金を使うのには3種類の使い道があります。
投資と消費と浪費。
この3つの分類を普段から意識することでお金は貯まりやすくなる一方、誤った考えを持ってるとそれは危険です。
投資というお金の使い道
投資とは一般的に株や為替取引のことを言ったりもしますが、ここでは「将来のためのお金の使い道」のことを投資とします。
将来の自分のために本を買うのであればそれは投資になるし、健康のために始めるランニングのために買うランニングシューズは投資といえます。
消費というお金の使い道
消費というのは言い換えれば「生活費」です。
家賃や光熱費、食費などは消費として分類されます。
浪費というお金の使い道
浪費というのはいわゆる「ムダ遣い」のこと。
衝動買いして買ってから1度も着てない洋服、会社帰りにコンビニで買うビール。
お金を使う目的と使った後の行動で分類は変わる
投資と思っていた本を買うことが実は浪費だったらどうでしょう。
投資と思っていたのにただのムダ遣いだったというのは悲しいですよね。
極端な話、投資と思って買った本を読まないで本棚にずっと置いてるだけだったらそれは浪費です。
将来の為に本を買って読む、そしてその本の内容を活かす。
ここまでできて初めて投資になります。
目的と行動が一致して初めて投資といえるのです。
なんとなくお風呂に入ってれば消費。
肩こりや腰痛を和らげるために半身浴をする、その為に使った光熱費は消費じゃなく投資になる。
逆に寒い冬場にシャワーだけで済まして、その後風邪を引いたりでもしたら浪費なうえに更なる出費をうみます。
「光熱費だから消費」というのは間違いで、「光熱費は投資にも消費にも浪費にもなる」というのが正解です。
思考を変え行動を変え人生を変える!
お金の使い道は分類を決めつけないで、投資に結びつくような行動を起こすこと。
柔軟な考えと行動力でお金が貯まりやすい体質に変えていきましょう!
Amazonのオススメ!
関連記事
ストレスフリーな生活をするための思考法「ゆるく考えよう」
なりたい自分になるための6つのコツ
金持ちになるための3つの考え方