2014年4月から消費税が今の5%から8%へ増税があります。
消費税増税に伴って、電車運賃の値上げや光熱費も値上がることになっています。
お給料が今まで通りなら、出て行くお金が単純に増えるだけ。
今までと同じようにお金を使ってると、消費税増税は単純に生活の大きな負担になってしまいます。
今までお給料でギリギリの生活をしてた人は、消費税増税で毎月赤字になる可能性も出てくるわけです。
そこで、消費税増税前にお金の使い道を見直すことが大切になってきます。
入ってくるお金から出ていくお金を把握する
入ってくるお金はお給料がメイン
入ってくるお金は、お給料をもらってる人なら毎月のお給料がいくらかわかりますよね?
フリーで働いてる人もだいたいいくらくらい自分が稼いでいるか把握できてると思います。
毎月いくら入ってくるかわからない人は、かなりまずいです。
残ったお金を把握する
出ていくお金は細かいところまで把握するのは大変です。でも毎月いくら残るかなら意外と簡単にわかります。
月末の銀行口座残高から月初の銀行口座残高を引くだけで、だいたいの数字が出てきます。
いくつか口座を持っているなら全部の口座でやってみてください。
使ったお金がわかる
入ってきたお金と残ったお金がわかれば、使ったお金がいくらかわかります。
入ってきたお金から残ったお金を引いた金額が使ったお金になります。
出ていくお金の中身
出ていくお金は家賃のように毎月決まった額支払う「固定費」と光熱費とかケータイ代のように毎月払う額が変わる「変動費」があります。
固定費は毎月同じ額なので把握しやすく、変動費は毎月変わるので把握しづらくなっています。
固定費の中身
固定費は毎月どうしても出ていってしまうお金。
固定費は家賃や保険料、定期代、ケータイのパケ代のような毎月定額のものがそうです。
毎月かかるお金だからその分、削れると効果が高いのが固定費です。
ケータイの使ってないサービス使用料や必要以上の保険料は削れるなら削ってしまいたいものです。
ケータイならMNPを上手に利用すれば最新機種でも一括0円で買えて更に月々も安く使える場合もあります。
保険料は見直しでだいぶ安くなる可能性もあります。
変動費の中身
出ていくお金全体から固定費を引けば残りが変動費になります。
どうしても削れない最低限の食費のような生活費は固定費ともいえますが、ここでは変動費とします。
変動費を削るには自分の意志が大きく関わります。衝動買いを思い浮かべると想像がつきやすいでしょう。
ついつい使ってしまうお金を減らせれば、変動費自体も減ってきます。
出ていくお金を把握するのには家計簿が最適
いくら使ったかはわかっても、記録を取ってないと何に使ったかまではわかりません。
何に使ったかを把握するのに使うのが家計簿です。
家計簿と聞くとめんどくさそうなイメージがあるかも知れません。でも今は違います。
マネーフォワードのように口座を登録しておけばあとは自動で家計簿をつけてくれる便利サービスもあります。
家計簿をつけてお金の使い道を見直そう!
お金の流れを把握するのには家計簿をつけるのが一番です。
アプリを使えば簡単につけれるので手書きの家計簿は苦手だなという人はそういうのも試してみてください!
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