半年くらい続けていたアプリ開発がひと段落したので、朝の30分くらいを使って親指シフトという文字入力方法の練習を始めることにしました。
今も親指シフトで入力中です。
今まではずっとローマ字で入力していたんですが、「文字入力をもっと楽にしたい」「できればもっと早く打てるようになりたい」という気持ちで親指シフトを始めてみることにしました。
初めはなんとなくローマ字入力だった
キーボード入力を初めてしたのは多分、小学校の高学年の頃だったので今から20年くらい前のことです。
当時は父親が家にデスクトップのPCを置いていて、たまに何かやっているのを見ていました。
その時、気になって横からちょっかいを出したのが初めてキーボードに触った時だったと思います。
そして、「こうやって打つんだよ」と教えてもらったのがローマ字入力でした。
なんでローマ字入力?
それからは何も疑問を持たずにずーっとローマ字入力をしていたんですが、ここ1,2年の間に親指シフトというものを知ってからローマ字入力に対して疑問を持つようになりました。
「何で1文字のかなを入力するのにキーを2回打たないといけないの?」と。
親指シフトの魅力
キー入力が2回から1回に減れば、必然的に文字を入力するスピードは上がるはずです。
2回打っていたのが1回に減れば、文字を入力している指への負担も半分になるはずです。
まだたいしてやったことがないのでわからないのですが、親指シフトをずっと続けていると他にも何かいいことがあるのかもしれません。
文章をよく書く仕事の人に親指シフトを使っている人が多いらしいので、何かしらいいことがあるんだと思います。
追記:実際に親指シフトをしている@kumacharo115さんからこんなことを教えてもらいました!
@kotala_b 文章やアイデアが出やすくなり、それをブログで発信することでいろいろと変化がありましたね。まあ要因は親指シフトだけではないかもしれませんが。
— イチ@スーパーベターズ (@kumacharo115) 2015, 12月 10
親指シフトを始める時の問題
問題は今まで慣れ親しんだローマ字入力のほうが早く打ててしまうので、今更文字入力を1から覚え始めるのはかなり大変だと思っていることです。
しかも仕事の都合上、親指入力するためのソフトを会社のPCに入れることができないこともあるので、これまでの僕は「やりたくても支障が大きくてなかなか始められない」という状況でした。
1つ目の問題は、覚え始めのうちは文字入力が遅くなっちゃうけど、長い目でみたらきっとすごく効率的だと思うしかありません。
2つ目の問題は、自分のPCで仕事ができるように環境そのものを変えたらクリアできそうです。
僕はなんとかクリアできそうな気がする今のタイミングで親指シフトを始めてみることにしました。
さいごに
というわけで、今週から親指シフトを少しずつ練習し始めました。
ちなみに、このブログの最初の1行を書くのに20分くらいかかっています。
お友達の大東さんの記事を読みながら、毎日少しずつやっていきます。