写真のバックアップはPicasaを使っています。こたら（@kotala_b）です。
Flickrの無料プランが大きく変わり、月100MBまでだったアップロード容量が無制限に変更になりました。
これまではPicasaを使っていましたが、Flickrの変更でFlickrへ変えようか迷っています。
そこで今回はFlickr、Picasaなどのフォトクラウドストレージが無料でどこまで使えるのか調べてみました。
前提条件
クラウドストレージといっても沢山あります。
無条件にしょうがないのでいくつか条件をつけました。
前提条件は3つ。
1.無料であること。
2.iPhoneやAndroidから見えること。
3.Eye-fiにも対応していること。
4.写真に特化していること。
無料であることが前提条件になりますが、有料プランを使った場合の追加容量も合わせて比較していきます。
DropboxやEvernoteなどもありますが、一般的なクラウドストレージは除外して「写真」ということに焦点を当てました。
Flickr
無料1TB（1枚当たり100MBまで）、年間499.99ドルのプランで2TB。
5月20日に新料金プランが発表され、これまでとは大きく変わりました。
今までの月100MBのアップロード制限がなくなったことで大本命に。
Welcome to Flickr - Photo Sharing
Picasa
無料1GB。
ただしGoogle+に登録していれば、2048×2048ピクセル以内の写真や15分以内の動画は容量無制限で保存可能。
制限付きでも容量無制限で使えるのは魅力的。
有料プランも用意されていて、月額2.49ドルで25GBの利用が可能。
Flickrと同じ1TBを利用するには月額49.99ドル、年間にすると599.88ドルになります。
Picasaで1TBの契約をするくらいなら、僕は間違いなくFlickrを使います。
Picasa ウェブ アルバム
30days Album
無料2GB。
月額315円のPROプランに入ると、容量無制限（月5GBまで）
1年間でかかる費用は3780円。
写真共有・保存サービス 30days Album™
NIKON IMAGE SPACE
無料2GB。
NIKON製品を持っていれば無料で20GB使用可能。
NIKON IMAGE SPACE
CANON iMAGE GATEWAY
CANON製品購入者限定、無料10GB。
同じカメラメーカーのNIKONが提供するクラウドストレージと比べると若干劣ります。
CANON iMAGE GATEWAY
カメラのキタムラ フォトボックス
無料1.5GB。
月額390円の有料プランに入ると10GB増量、更に200円増額するごとに5GB増量。
合計100GBまで。
マイフォトボックス｜画像保管サービス｜デジカメプリント、写真現像はカメラのキタムラへ
まとめ
保存する写真のサイズを気にしないのであれば無制限で利用可能なPicasa。
撮ったそのままの写真を保存するなら1TBまで無料のFlickr。
この2つが飛び抜けていました。
使い方によってPicasaかFlickrに別れるところでしょう。
僕は今までPicasaを利用してきましたが、デジタル一眼レフを購入したことで撮ったままの写真を残しておきたいという思いが強くなってきました。
最後に
今回調べてみたところ、ここには載せていないクラウドサービスも多数存在していました。
しかしサービス終了のお知らせが出ていたり、サーバーメンテナンス中であったり、大切な写真を保存しておくのに心許ないモノは今回紹介しませんでした。
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