人生をときめかせたいと思っています。@kotala_bです。
年末に「人生がときめく片づけの魔法」という本をご紹介しました。
人生の限られた時間と情熱をかけるべき「自分がときめくこと」は片づけをすることで見えてくる「人生がときめく片づけの魔法」 | kotala's note
その続編である「人生がときめく片づけの魔法2」を今回はご紹介します。
自分自身と向き合い、人生の中で時間と情熱をかけるべき心底ときめく使命を見つけるためにするのが片づけでした。
「片づける気持ちはあるけれど、まだ片づけを終えてない人」に「片づけを完璧に終わらせる方法」を伝える為に書いたものが「人生がときめく片づけの魔法2」なのです。
片づけでやるべきことはたった2つ
ときめくモノを残し、ときめかないモノを捨てること。
もうひとつは残すと決めた全ての持ちモノの定位置を決め、使った後は必ず定位置に戻すこと。
この2つをすることで片づけは終了します。
ときめきがわからない時は
自分が何にときめき、何にときめかないかを知る一番のコツはモノを比べて選ぶことです。
「数ある洋服の中から1番のお気に入りはどれですか?」と聞かれれば「これ!」というモノがきっとあるはずです。
それがときめくモノです。
「じゃあ2番目は?、3番目は?」と自分に問いただしてみると自分のときめきがわかってきます。
順番をつけていくと自分の中で「これ以上のモノは順番がつかない」というところが来ます。
このようにモノとモノを比べてみることで、初めて自分のときめきがはっきりします。
定位置を決める時の鉄則は2つ
備え付けの収納から埋めていくこと。
大きな小物から場所を確保すること。
この2つだけです。
今の部屋よりスッキリ広くするには家具を減らせば良いので、備え付けの収納からまずは埋めていきましょう。
片づけとは
片づけとは自分を見ること。
だからこそつらい瞬間もあります。
今まで溜め込んで来た分だけ、物理的に時間もかかるし、体力も使います。
しかし片づけを完璧に終わらせたあとには、人生の中で時間と情熱をかけるべき心底ときめく使命が見つかるはずです。
過去の自分を否定することではなく、今の自分を認めてあげる為にこそ片づけはするべきなのです。
最後に
人生がときめく片づけの魔法2は前作を補足した部分の多い内容です。
キッチンの収納や下着のたたみ方など、1作目に比べ女性を意識して書かれている部分が多くありました。
かといって男性が読んで参考にならないかと言えばそうでもありません。
気になった方はまず1作目から読んでみてください!
オススメです!