iOS8で追加された新機能のヘルスケア。
iOS8になってホーム画面に追加されたんですが、これまでは不具合のせいで対応アプリがありませんでした。
最近になってテレビCMでも目にするようにもなって、iOS8のリリースから約1ヶ月経ってようやくヘルスケアを使えるアプリが増えてきました!
この先紹介する機能はiOS8ではおそらく使えないままなのでまずはiOS8.0.2以降の最新iOSへバージョンアップしてくださいね。
iOSのバージョンを確認しよう
まずはiOSの現在のバージョンを確認しましょう。
設定アプリを開き、一般>ソフトウェアアップデートの順に開いていきます。
「最新です」の表示があれば問題ありません!
最新じゃなければアップデートしましょう。
ヘルスケアに対応するアプリを連携
最新版のiOSにアップデートしたら今度はヘルスケアと対応アプリを連携させます。
ヘルスケアアプリを開き、ソースを開きます。
すると、ヘルスケアに対応したアプリ一覧が表示されるので対応アプリを連携させましょう。
僕の場合はSleepTimeという睡眠計測アプリとWithingsという健康管理アプリがあるので、この2つをヘルスケアに連携させました。
SleepTime
SleepTimeは以前紹介した睡眠計測のアプリです。
夜寝る時に枕元に置いておくと、朝起きるまでの睡眠記録が残ります。
睡眠時間はもちろんのこと、睡眠の質も表示してくれるアプリです。
僕はこのアプリを2年以上前からずっと使っています
↓参考エントリー
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SleepTimeがアップデート!Soundscapeやログのグラフ表示も可能に!
Withings
もう一つのWithingsは体重計「WS-50 SmartBodyAnalyzer」と連携するアプリです。
この体重計とアプリが優れもので、体重計に乗るだけで自動でスイッチが入って体重・体脂肪率・心拍数を計測してくれて、計測データを対応アプリへ自動で送信してくれるのです。
↓参考エントリー
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ヘルスケアと連携させて健康を一括管理しよう
今まではSleepTimeとWithingsそれぞれのアプリを開いていたんですが、ヘルスケアと連携させるとヘルスケアだけで一括管理ができるようになります!
今まではそれぞれのアプリで独自に使われているグラフで見ていたんですが、
ヘルスケアと連携させてからは全部同じグラフでみることができるのですごく見やすくなりました!
ほんの少しの設定であとはずっと自動
ヘルスケアを開くとこんなグラフが並んでいて、記録を取るのが大変そうに見えるんですが僕がやっているのはほんの少しだけ。
夜寝る前にSleepTimeを起動させたiPhoneを枕元に置いて「寝て」、朝起きたあとに体重計に「乗る」だけです。
日中はiPhoneを持ち歩いてるだけで歩数をカウントして記録してくれています。
あとはwhitingsの体重計を家のwifiに繋げる設定と、whitingsアプリの初期設定で身長と生年月日を入れたくらいで、特に難しいことをした覚えはありません。
僕はすごくめんどくさがりなので、体重計の数値を毎日記録するなんてことはこの体重計とアプリがあってこそだと思います。
体重計自体は他の体重計と比べると値段が高いんですけど、今の手軽さを考えれば安い買物でした。
ヘルスケアの登場で見やすくなったグラフを見て気づいたんですが、今年の初めに転職してから運動量が落ちたせいか体脂肪率と体重がグッと増えてました。
毎朝体重計に乗ってるだけなのに、こういう変化に気がつけるのはホントすごいことなんじゃないでしょうか。
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