あれもやりたいこれもやりたい。
やりたいことが増えていくと強く思うことがあります。
「もっと時間があればいいのに」「なんでこんなに時間がないのか」と。
そんな風に思ったところで時間は増えないし、そんなことを考える時間すらもったいなく感じるので、自分の時間の使い方を見直すようにしています。
時間の見直しをする上でとても大切なことに気づきました。
時間投資の観点から見直す
自分の仕事の進め方やライフスタイルを、常に時間投資の観点から見直すことが重要なのです。
via:レバレッジ時間術
本田直之さんのレバレッジ時間術という本にはこう書かれていました。
「時間投資の観点」という言葉に注目しました。
「時間投資の観点」というのは、どうやって時間を節約するかじゃなくて、どうやって今やっていることを短時間で効率良く終わらせられるかです。
時間の質を上げて同じ時間でより多くのことをするということです。
節約から投資に視点を変える
満員の特急電車で30分かけて通勤して何もできないのと、少し早く出てすいている各駅電車で本を読みながら50分かけて通勤する。
時間投資の観点から見れば、後者を選択するべきです。
何もできない30分はただの消費だけど、読書というインプットができる50分は投資の時間になります。
通勤に30分かかるところを50分かけているのですから、通勤電車に乗る時間を節約するという観点でいえば特急電車の方を選んでしまいます。
時間が足りない時に大切なのは、時間を節約することでなく投資の観点から見直すことなので、1.5倍の時間をかけて通勤する方が投資効果は大きくなります。
すいているからといってスマホでゲームをしたりSNSばかりみていては時間は無駄になってしまいます。
行動が伴わなければ意味がありません。
さいごに
時間の使い方を見直す時、やるかやらないかばかり考えていましたが、やると決めたことをどうやって時間の質を上げてやるかについてはあまり深く考えていませんでした。
これからは時間の質を上げることにも意識を向けていきたいです。
レバレッジ時間術は何度読んでだかわからないくらい、繰り返し読んでいるオススメの本です!
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