こたらの日記

人生で本当に望むものを明確にする3つの方法。「常識からはみ出す生き方」

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読書の秋です。@kotala_bです。
クリス・ギレボーさんの著書「常識からはみ出す生き方」を読みました。
著者のクリス・ギレボーさんはノマドワーカーとして2012年5月時点で世界183ヶ国を訪問し、旅をしながら本当にやりたいことを明らかにするという生き方、ビジネスモデルを実践中の方です。
この本を読んで著者の「自分が望む生き方をしながら、同時に他の誰かを助ける」という考え方に胸を打たれました。
本書の中に書かれていた、「人生で本当に望むものは何なのか?」に答える人生で本当に望むものを明確にする3つの方法を紹介します。

人生で本当に望むものを明確にする3つの方法

1.ライフプランニング

「理想とする完璧な1日」を書き出す。
朝何時に起きるか、何を食べて、誰と会話をするか、理想とする1日を詳細に書き出してみる。
そして、その理想に近づくように生活を調整するプランを立てる。
これを真剣に取り組めば自分自身について多くを知ることが出来る。
しかしこの方法にはデメリットがあり、この理想の世界の大部分は目標には全く関係していないということ。
そこで2つ目のライフリストが大切になってくる。

2.ライフリスト

「死ぬまでにやっておきたいこと」を書き出す。
これは10でも100でもいくつでも、死ぬまでにやっておきたいことあらゆることを網羅するリスト。
僕はこのリストをEvernoteを使って作成しています。
このリストには食べたいラーメン屋さんから読みたい本、行きたい国など様々なことをまとめています。
この様な幅広い目標を設定する場合、期限というものが大切になってきます。
1年後、5年後、一生というように期限を設定し、期限後とに年に数回、年に1回という風に見直していきます。
更にこの目標をカテゴリーに分けていきます。
例えば仕事、趣味、健康、家庭など様々なカテゴリーに分けていきます。
僕は以前、7つの柱としてカテゴリーを7つに分けをしました。
自分の人生の柱について考えてみよう | kotala's note自分の人生の柱について考えてみよう | kotala's note

3.アクシデントプランニング

「思いがけない出来事」を楽しむ仕組み作り。
たまには家でゆっくり寝たり何か普段と変わったことをしてみる。
長期的に見れば自分がやりたいことをひとつひとつ手順を追ってやっていく。
しかし、全てをガチガチに管理するというのではなく、いつでも好きなときに変更をかけれるようにする。
「柔軟だが目的の定まった環境」を作る。

まとめ

常識からはみ出す生き方」から人生で本当に望むものを明確にする方法を3つご紹介しました。
1.理想を書き出しそこから自分の好きなことを見つけ出す。
2.また、死ぬまでにやっておきたいことを書き出し人生の目標を作る。
3.そしてガチガチに管理して目標へと進むのではなく、時にゆるく柔軟に目標へ向かう。

多くの人は自分が本当は何がやりたいのか、人生で何を成し遂げたいのかをまったくわかっていない。
目的に向かうどころか、みな目標や目的を明確にせずにのんびりと歩き回るだけで、"ライフ・アボイダンス(人生の回避)"に陥っている。
自分の人生を創りだすことは、くじで何百万ドル当たることより桁違いに素晴らしい。

自分がやりたいことを明確にし、自分で自分の人生を創りだしてみましょう!