消費税も上がることだし、節約できるところは節約していきたいですよね。
生活費を節約するコツは予算を決めること。食費も日用品などを買うお金もガソリン代も全部予算を決める。
たったそれだけです。
何を今更と思うかもしれませんが、これができていないから節約できていないのです。
予算は決めてるけどうまくいってない場合は、予算を決めた後のお金の使い方に問題があるかもしれません。
生活費を節約するためのお金の使い方をご紹介します。
1ヶ月分の予算を決める
ここでは食費を例に3万円という予算を決めたとして話を進めていきす。
1ヶ月は30日として1日1000円というだいたいの予算が決まります。
買い物にいく頻度から1回の予算を決める
次に買い物にいく頻度を考えます。
週に2回行くなら、3日に1回なので1回の買い物の予算は3000円です。
「3日に1回3000円だけ持って買い物にいく」ことを決めます。
もし週に3回なら月に15回くらいのペースなので、2日に1回2000円だけ持って買い物に行きましょう。
1回で使う予算が余った場合
食費の場合だと、3日に1回3000円も使うことは逆に難しいはずです。
何故かと言うと、お米や調味料など、買う頻度が明らかに違うものがあるからです。
そういう場合には、お米用とか調味料用として最初の3万円の予算から引いておきます。
例えば5000円引いておいて、残った25000円を1回のお買い物で使う予算に分けるという感じです。
財布に入ってるだけ使っちゃう場合
予算は決めてても、財布にそれ以上のお金が入ってれば使っちゃうのが人間です。
もし本気で節約を考えるなら、予算ごとにお金を入れておけるポーチを用意しましょう。
100均で売ってるようなもので構いません。
自分が持ってる財布とは別に食費用の財布を用意するイメージです。
色々なものをまとめて買うこともあるので、食費用の他にも日用品用とかガソリン代用という風に分けておきましょう。
節約するコツは有名な投資手法の一つ
買い物に行く回数と1回に使う予算を決める。決めた分以上は使わない。
たったこれだけで生活費を節約できてしまいます。
実は、このお金の使い方は投資の世界では有名な方法です。
「ドルコスト平均法」という言葉を聞いたことはありませんか?
ドルコスト平均法というのは決まった金額を定期的に投資する手法で、「安い時には多く買えて、高い時には少しか買えない」という、平均購入単価を低く抑える方法です。
言いかえると、長い目で見た時に買い物に使うお金を節約するコツなのです。
参考:ガソリン代をお得にする方法 「ドルコスト平均法」を活用しよう(マネーの達人) - Y!ニュース
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