RSSを一切見なくなって1週間になりました。@kotala_bです。
今までは、読みたいブログ、会ったことがある人のブログ、ライフハッカー系のサイトなどなど様々なものを登録しRSSで読んでいました。
日に日に読みたいブログや会ったことがある人のブログが増えていき、それらを読むだけでかなりの時間を費やすようになっていました。
RSSの目的が変わっていった
始めのうちはRSS購読には情報収集という目的を持っていました。
読みたいブログが更新されたらそれを教えてくれるのがRSS。
更新頻度に関わらず更新された記事を欠かさずに読めるので、その便利さから登録数は徐々に増えていました。
ところがRSSの登録数が増えていくことで、次第にTwitterやFacebookと同様に時間を多く費やすように変わっていきました。
それはそれで変わったこと自体は悪いことでもなんでもないのですが、ある程度時間を限らないといつまでも時間を費やしてしまいます。
意識を変える
RSSに対する目的がいつの間にか変わってしまっていたのでした。
情報収集として活用していたつもりが、いつしか娯楽的要素のひとつになっていました。
そこで貴重なスキマ時間を利用してRSSを読むのを辞め、スキマ時間には他のことをするようにしました。
RSSをやめたことで出来るようになったこと
もともとRSSを読むための時間というのはスキマ時間以外にはとっていなかったので、当然と言えば当然ですがRSSを読まなくなっていました。
読みたいといえば読みたいんですが、さていつ読もうという感じになっていて未読が800以上になっています。
7日間読んでいなかったとすると1日に120ペースでRSSが配信されてきてたということになります。
これだけの量を読む時間を他のことにまわせば色々出来るよなーとなんだか人ごとのように見えてきます。
RSS購読に使っていたスキマ時間に読書をするようにしました。
RSSを辞めたことで、読めていなかった本が1週間のうちに3冊読めました。
これからのRSSとのつきあい方
情報収集という点ではGunosyが面白くて毎日読んでいます。
RSSに登録してあるページもGunosyで送られてきているので、結構被っていたりします。
なのでこれからは本当に読みたいモノだけをRSSに登録しなおして、あとはTwitterとかFacebookに流れてくる更新情報で時々見ていこうと考えています。
最後に
いつの間にか日課のようになっていたRSS購読でしたが、たった1週間辞めてみたことで新たな発見がありました。
RSSだけじゃなく、日々の生活の中でも「あれなんでこんなことをしてるんだったっけ?」と少し立ち止まって考えてみると新たな発見が出来るかも知れません。
それが将来のための良い習慣なのか、いつまでも続けている意味のないただの惰性なのかを今一度考えてみましょう。