プロとアマチュアの違い。
技術的な違いはもちろんあるし、他にもGoogleに聞けばたくさんの答えが返ってくる。
仕事をしてお金を貰っていればそれだけでプロかというとそうじゃない。
お金を貰って仕事をしていてもまだまだアマチュアな人もいるし、サラリーマンでもプロの人はたくさんいる。
プロとアマチュアの決定的な違いは何かといえば、仕事に対する責任のもち方にある。
プロはいい訳できない
プロは自分からいい訳をしてはいけない。
仕事に責任を持ってやらなければいけないので、結果が出なければ全部自分の責任になる。
例えば日本代表のサッカー選手が試合で不調だった理由を聞かれ、
「昨日飲み過ぎちゃったんですいません。」
なんて絶対言わないし、そんなこと言ったら応援しているファンは誰もついてこなくなってしまう。
サラリーマンのあなたがプロになるために
今日からでもすぐにできることは、会社に遅刻しないこと。
例え通勤電車が止まったとしても、もしあなたが「プロとして仕事をしていきたい」と思っていたら、それをいい訳にしてはいけない。
いい訳してしまった瞬間から、あなたはプロではなくなってしまう。
もしプロとして自分の名前を掲げて仕事をしていたら、遅刻してきたあなたをみてお客さんはどう思うだろう。
お金を払ってスポーツ観戦に行ったのに、試合時間になっても選手が会場にまだいなかったとしたら、僕はもうその選手の試合を2度と見たいとは思わなくなる。
プロになるというのはそういうことなのだろう。
さいごに
技術的な面も大切だけど、技術的な面だけじゃ本当のプロにはなれないのだと思います。
サラリーマンから独立し、現在はプロとして活躍されている立花岳志さんと松崎純一さんから、上記のようなプロとしてのあり方を教えてもらう機会がありました。
立花岳志さんが主催する「情報発信・ブランディング講座」では、お昼休みや懇親会を含め午前10時から午後8時まで熱くて濃い内容の、ブログを主軸にした活動に関するお話を聞くことができました。
僕が参加したのは東京でしたが、大阪(6月6日)や名古屋(7月18日)でも開催されるそうです。
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