Kinokuniya Book Store -Seattle International District / brewbooks
本を買うときはamazonよりも書店まで行って買うことの方が多い@kotala_bです。
色々な人の書評を見てから本を買うのですが、書評を見た段階ではamazonの欲しい物リストに登録するだけにしています。
最寄駅の駅前にはブックオフを含めて書店が3店舗あり、買いに行く時はそれぞれ周ります。
書店に行く順番も決まっていて、小さめの書店⇒ブックオフ⇒大きめの書店という順番で行きます。
書店に行く理由はいくつかあります。
書店で本を買う理由
小さめの書店で見かけた本なら後で大きめの書店でも買える可能性が高いからです。
逆に大きめの書店から行くと後で行った書店では置いてないということがあります。
先日「媚びない人生」という本を買ったのですが、小さめの書店では売りきれていて大きめの書店でもなかなか見つかりませんでした。
店員さんに尋ねたところ「ちょうど本日再入荷したところです。」と言われ、奥の方から本を出してもらい買うことが出来ました。
売れ筋がわかる
書店に行くと売れ筋ランキングが並べてあり、その書店での売れ筋本がわかります。
またどんな本が平積みになってるか、若干ですが店舗ごとに違うので売れ筋や書店側のオススメの本がわかります。
手にとって確かめる
書評を見て気になった本は手にとって改めて確かめる。
中には実際に本を見るとがっかりするものもあり、なるべく実際に本を手にとって見てから買うようにしています。
amazonでは買えない
書店に行ってタイトルが気になって、少しパラパラと読んでから買うということがしょっちゅうあります。
買おうとしてamazonで探すことはありますが、中身を知らない本をamazonで買うことはまずあり得ません。
ですが書店では内容は知らなくても目にとまると気になる本というのはあるのです。
「経営者・平清盛の失敗」という本は、本棚に並んでいる背表紙が気になって買いました。
平家滅亡の歴史を経済の視点から見た面白い内容の1冊でした。
ブックオフ
ブックオフの存在は欠かせません。
比較的新しい本はなかなか見つかりませんが、過去のベストセラーが105円で売ってることがあるのでオススメです。
読んだ本の著者さんが出している別の本を探すのにもよく使います。
「経営者・平清盛の失敗」の著者である山田真哉さんの代表作で160万部以上も売れている「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」はブックオフで105円で購入しました。
なくならないで欲しい
こういった本との偶然の出会いもあるので書店に行くのは好きです。
だからこそ将来書店がなくならない為にも書店で本を買います。
1人で買える量は書店全体の売上からしたら極々わずかですが、書店がなくならないで欲しいという気持ちも込めて書店で買います。
まとめ
こんなこと書いてますが、amazonで本を買わないわけではありませんし電子書籍に対して否定的でもありません。
買いに行く時間を惜しんでamazonを使うこともしょっちゅうあります。
電子書籍に関しては、自炊に挑戦したいという気持ちが強いですし積極的に取り入れたいことでもあります。
ただ、書店には書店なりの本を選ぶ楽しさがあるので、将来電子書籍化が進んだ場合にも書店がなくならないで欲しいというわけです。