スマホで動画を見すぎるとあっという間にネットワークが制限されて、回線速度が遅くなってしまいます。
通信速度制限にかかってしまうと、高い追加料金(auの場合0.5GB/550円または1GB/1000円)を払って制限を解除してもらうか、低速回線で月末まで使うかになってしまいます。
できればどちらも避けたいので、制限にかからないよう気をつけていることがあります。
日々の通信量を知る
僕はauのiPhone 6plusを使っていて、ネットやSNSはもちろんテザリングでMacBook Proを繋げてこのブログを書いたりアプリ開発をしているので、ネットワーク通信の制限はいつも気にしています。
auはiPhoneアプリから今月のデータ通信量がわかるので、なるべく1日1回は起動して確認するようにしています。
月7GBのデータ通信量は単純計算で1日当たり0.23GB。
これよりも多く使う日があれば、他の日で挽回しないといつか制限されてしまうことになります。
上のスクリーンショットを見ると6月12日に0.34GB使っていることがわかります。
このペースだと25日くらいには制限されてしまいそうなペースです。
細かい数字を計算しなくても「このままだとやばいな」となんとなくわかっていたので、12日以降データ通信に気をつけるようにしました。
結果、15日までの3日間で0.38GBと抑えることができました。
ただし、15日で3.63GBなのでまだまだ気を抜けない状況ではあります。
なんとなくでもいいから知っておく
細かい数字を計算しなくても15日で半分の3.5GBを越えていれば、なんとなく制限されそうだというのが早めにわかります。
上記の計算もこのブログを書くまではしていなかったので「なんとなく」でしかわかっていませんでした。
知らない間にデータ通信を大量にしていて通信速度制限にかかるということがないので、通信速度制限にかかる前に対策することができます。
もしわかっていなかったら、25日くらいには通信量制限にかかっていたと思います。
なんとなくでもわかっていればそれで十分対策できます。
もし通信速度制限にかかってしまったら
毎月なのか今月たまたまなのか、20日でかかったのか30日でかかったのか、状況によって対策は異なります。
もし毎月のように20日過ぎには7GBを超えるようなら、データ通信の使い方やデータ通信専用のMVNO回線を契約するなど根本的に見直したほうがいいかもしれません。
僕みたいに毎月月末にやばくなる程度なら、日々通信量を見るようにしていればおそらく大丈夫です。
さいごに
パケット通信量だけで5700円なのですが、僕が払っているのは毎月約3000円です。
端末を一括で購入しているのとMNPを利用して基本料金がかかっていないおかげで、毎月の維持費はこれだけの料金で済んでいます。
[dailynew]
・通勤電車・昼休みにWWDC動画