iPhoneアプリのLINEでようやくLINE電話が使えるようになりました。
格安通話サービスとして押されてる感はありますが、ドコモやSoftBankは通話料定額のかけ放題サービスを発表しているので「LINEがすごくいい!」とは言い切れなくなっています。
でもLINE電話を使ってみると「これは絶対使える!」って思った機能があったのでご紹介したいと思います。
LINE電話の仕組み
LINE電話の基本的な仕組みは「料金を先払いしておいて、その分だけ通話ができる」です。
LINE電話を使うには、LINE電話専用のコールクレジットをiPhoneアプリ内で購入するか、30日プランという30日間限定のプランに入ることになります。
LINE電話の絶対使える便利機能!
LINE電話は料金を先払いしておく必要があると書きましたが、かける相手によっては無料で通話することもできます。
個人的な相手には料金がかかりますが、「お店」にはLINE電話で無料通話ができちゃいます!
通話先がLINE@加盟店の場合、通話料は無料です。
via:ご利用方法 - LINE電話 | LINE(ライン
LINE電話の「お店」機能がいい感じ
LINE@加盟店限定で通話料無料とのことですが、LINE電話を開いてみると無料と書かれたお店の電話番号がずらっと並びます!
動作の不具合なのか今だけ無料なのかはわかりません。
初めは電話番号がずらっと並ぶことになんとも思わなかったんですけど、これってすごくないですか?
今までだったらお店の電話番号を調べるのに「ネットで検索してお店を見つけて、お店の電話番号が書いてあるところを探して」それからようやく電話がかけられた。
これがLINE電話だとただアプリを開いて「検索」を押すだけ。
例えばグルメを押せば、地図の表示位置から近い順にお店の電話番号が一覧で表示されます。
LINE@加盟店が2つ一番上に表示されて、その下に未加盟店が近い順で並びます。
少し使ってみたところ、地図の表示位置から2キロぐらいまでの距離にあるお店が最大で30件まで表示されるようです。
「どっかこの辺の居酒屋の予約したいな」という時にはまさしくLINE電話の出番ですね!
ちなみにお店が沢山あるような場所だと、地図をほんの少しずらしただけでも検索結果が変わります。
LINE@加盟店になるかならないかで売上げが変わる?
お店を選ぶとプロフィールが表示できるんですが、LINE@加盟店はここに色々書き込むことができるみたいです。
メニューとか料金表、クーポン券みたいなのがあったらもっと便利になりそう!
LINE電話の個人的な利用ばかり気にしてましたが、お店側はLINE@加盟店に入るかどうかが売上げに関係するようになってくるんじゃないかなー。だってこれすごい便利ですよ。