こたらの日記

やってみないとわからないことは沢山ある。でもやってみないと何も起こらない

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今年になってからiPhoneアプリの開発をするようになって、初めてのiPhoneアプリのリリースまであと少しになってきました!

1週間前にAppleへ提出したので審査待ちの状況です。

「iPhoneアプリを作ってみたい」と漠然と思っていた頃から考えると「ようやくここまで来た!」という感じだと思うんですが、今の僕からすると「まだまだこれから!」という気持ちがすごく強いです。

iPhoneアプリを作り始める前と比べてみると

プログラミング自体を始める前は「アプリを作ること」自体が目標でした。
「なんでもいいからまずは何か作ってみよう!」でもどうやって作るのかすらわからない。

そういう時から考えると、僕が今いる「AppleにiPhoneアプリを提出して審査待ち」という状態は目標達成直前の状態です。

目標達成の目前になって気づいたこと

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いざアプリを作ってAppleに提出するところまで来てみると「アプリを作ること」自体はもうどうでもよくなっていました。

どうでもいいというのはアプリを作りたい気持ちがないとかそういうんじゃなくて「もっと便利なアプリを作りたい」とか「使ってもらえるアプリを作りたい」という風に欲が強くなったという意味です。

ただ単にアプリを作ってリリースするというだけじゃなくて、「もっともっとああしたいこうしたい」という気持ちが強くなりました。

やってみないとわからない

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今になって振り返ってみると、iPhoneアプリを作り始める前はとにかく作り始めるきっかけが何か欲しかったように思えます。

でも今は違う。

「もっとこういうアプリが作りたい」とか「どうすれば沢山ダウンロードされるんだろう」とかiPhoneアプリを作り始める前には思わなかったようなことを考えるようになりました。

「iPhoneアプリを作ってみたい」と思ってる状態から行動を起こしてみて、iPhoneアプリを実際に作ってみないとこうはならなかったと思うんです。

とにかくやってみて!

このブログを書くようになって2年以上経つんですが、ブログを書き始める前からすると思いもよらなかったようなことが沢山起こりました。
ブログを書き始めるきっかけをくれた人に会うことができたり、好きな本の著者さんに会ってお話がきけたり、テレビ局の取材を受けたり。

そして今度はアプリ開発を始めてみたら、AppleStore銀座で行われるイベントで自分の作ったアプリを発表することになりました。

やってみないとわからないことってすごく沢山あるし、いいことも悪いこともやってみるとそれまでは考えてもいなかったような出来事が起こります。
でも最初に行動を起こさなかったら何も起こりません。
だからやってみることがすごく大切だなって僕は思います。

箱根に行ったときのこと

つい先日、箱根湯本から大涌谷まで箱根登山鉄道やロープウェイを乗り継いで行った時のこと。

麓はすごい天気がよくて汗びっしょりかくぐらいだったんですが、標高が高くなるに連れて雨が降り霧で視界も悪くなってくる。
つい30分前までは汗かいてたのに、大涌谷に着くと半袖じゃ寒いくらいでした。

ちょうどAppleにiPhoneアプリを提出した日だったのもあって、これって今の自分の状況に似てるなーなんて思ったのでした。

そういえばその日に箱根湯本で食べた「箱根自然薯 山そば」というお店の看板メニューの山芋そばがすごくおいしかったです!
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