最近毎朝のように通っている「R.O.STAR」というカフェでは、ミルクやガムシロが有料で売られています。
普通のお店だとタダでもらえるので、なんとなくもらってなんとなく使うことがよくありました。
アイスコーヒーに入れるミルクやガムシロについて深く考えたこともなかったんですが、有料で売られていて気づいたことがありました。
「別にいらないかも」
たった10円なのですがお金を払うとなった途端にいらなくなりました。
タダだからという理由だけでアイスコーヒーにミルクやガムシロを入れていることにこの時気づきました。
「タダだから」をやめてみる
タダだからなんとなくもらっているものをやめてみる。
普段気づかないだけで、どうでもいいモノをタダだから使っているのかもしれません。
どうでもよくないモノ、自分にとって必要なモノはお金を払ってでも使いたいはずだからです。
時間は有限なのでどうてもいいモノを使う時間があるなら、必要なモノや大切なモノを使う時間にあてた方がいいです。
それに本当に必要なモノや好きなモノだけを使うようにしてみたら、きっと無駄なものに囲まれているよりずっと快適なはずです。
3つのタダ
タダでもらえるモノには3種類あります。
お金を払ってでも使いたいモノ、
お金を払うくらいなら使いたくないモノ、
お金を払うなら使うのをやめるか迷うモノ。
このうち「お金を払うくらいなら使いたくないモノ」は今すぐにでも使うのをやめた方がいいと思います。
難しいのは「お金を払うなら使うのをやめるか迷うモノ」です。
お金を払う価値があるかないかまだわかっていないから迷いがあるわけです。
迷うくらいならやめてみる
どうせタダなので、後からやっぱり使いたいと思ったらまたその時に使えばいいです。
それに、あとからやっぱり使いたいと思ったということはどこかに価値を感じて使いたいと思ったということ。
どちらかというと「お金を払ってでも使いたいモノ」です。
Webサービスを使うときも、タダだからという理由だけで使っているなら試しにやめてみるのもアリです。
SNSやスマホゲームも一緒。
タダだからやってみようじゃなくて、タダだから少しのあいだやめてみようです。
さいごに
コンビニやスーパーに行けば食べものはすぐ手に入るし、Amazonに頼めば翌日には玄関までモノが届く。
Webサービスをみればたくさんのタダがあふれています。
そこらじゅうにモノがあふれてる時代だからこそ、「本当に必要?」と考えることが大切な気がします。
[dailynew]
・Realm