5月1日から2泊3日で、開通したばかりの北陸新幹線に大宮駅から乗って金沢へ行ってきました。
金沢滞在2日目は金沢市内を走る周遊バスを使って、朝の近江町市場やひがし茶屋街、兼六園などの観光地巡りをしました。
金沢市内を走る周遊バスには1日乗り放題のフリー乗車券があって、1日500円で乗り放題。
金沢市内を1日巡るにはぴったりです。
1日フリー乗車券で行ける場所
周遊バスは金沢駅から右・左回りルートが出ていて、その他に兼六園シャトルというバスの3種類があります。
フリー乗車券ではそれに加えて、北陸鉄道グループの路線バスも乗り放題。
兼六園も
金沢城公園も
近江町市場も
ひがし茶屋街もにし茶屋街も
尾山神社も
長町武家屋敷も
フリー乗車券1枚で巡ることができます。
歩けなくないけどバスのほうがカラダも気持ちもラク
兼六園、金沢城公園、城下町の風情が残る茶屋街など、金沢市内の主な観光スポットはどこも金沢駅から3キロ以内の距離にあって、小さくまとまっています。
十分歩ける距離で1日目は実際に歩いて回ったのですが、坂や階段がそこそこあって普段運動不足だと結構大変です。
それと1日乗車券を持ってない時は「バス乗る?歩ける距離かな?」みたいな話になったんですけど、1日乗車券があると「よしバスで行こう!」と何も迷わないので選択しなくていいのもスゴくラク。
歩きたい時は歩けばいいしね。
行き先の違うバスに乗っちゃった時も、「乗り放題だしまいっか、これも旅行の楽しみだよね」となぜかポジティブに。
1回1回お金を払って乗るよりも、旅行先ではこういうフリーパスを使った方が色々とラクなことがわかりました。
観光客の多くなる土日には臨時バスも出ていて、待ち時間も何十分も待たなくて済んだっていうのも大きいかな。
さいごに
1日フリー乗車券は買える場所が限られているのですが、金沢駅を出てすぐのバスターミナルにある「東口案内所」で買いました。
1日フリー乗車券はスクラッチ式になっていて
削った日にちの利用になります。
買った日限定というわけではないので、僕たちは金沢に着いた当日買っておきました。
翌日はホテル最寄のバス停から、9時ごろのバスに乗って朝ごはんを食べに近江町市場へ行きました。