EMOBILE(現ワイモバイル)のPocketWiFi、GL04Pの2年契約が終了。
これまで使っていたGL04Pの回線を解約しました。
GL04Pの代わりにはiPhone6Plusのテザリングを使っていました。
ただ、iPhone6Plusはauの回線でデータ通信量は毎月7GBまで。
ここ数ヶ月間はテザリングでしのいでいたんですが、1回線だけだとやっぱり心許ない。
今まで使っていたPocketWiFiはどうやらSIMフリーのWiFiルーターとして使えるそうなので、
予備用の回線としてMVNOのSIMを契約して使ってみることにしました。
GL04PをSIMフリーWiFiルーターとしてMVNO回線を使う方法
GL04PではSIMを差し替えるだけではまだMVNOの回線は使えないので、APNという接続先の設定を行います。
GL04Pに接続した状態で
http://pocketwifi.home/
にアクセス
初期状態のログインIDとパスワードはどちらも「admin」となっています。
設定メニューのWAN設定から
プロファイル設定へと進みます。
プロファイル設定では接続先のAPNを設定します。
via:APN(ネットワーク)設定マニュアル - DMM mobile
今回はDMMmobileのSIMを利用する想定で、上記を参考にDMMmobileの設定をしました。
IIJmioやBIGLOBEなど別のSIMの場合はそれぞれ設定がことなります。
名前:任意の名前を入力(例:IIJ)
APN:「iijmio.jp」を入力
ユーザー名:「mio@iij」を入力
パスワード:「iij」を入力
認証タイプ:「PAPまたはCHAP」を選択
via:IIJmio:Nexus 7(Android 4.x)
APN(接続先):biglobe.jp
ID(ユーザー名):user
パスワード:0000
認証方式:CHAPまたはPAP
PDP Type:IP(PPPは対応しておりません)
via:「BIGLOBE LTE・3G」接続設定方法:BIGLOBE会員サポート
上記会社以外の場合は「(SIM会社名) apn」とかで検索すると出てくると思うので、そちらを参考にしてみてください。
入力して保存ボタンを押すと、プロファイルリストに登録したプロファイル名が出てくるようになります。
ここまでできたらログアウト。
http://pocketwifi.home/
にアクセスし左上のプロファイル変更というところから、先ほど登録したプロファイルを選択して適用ボタンを押します。
ここまででAPNの設定は完了。
これでMVNOのSIMでネット接続ができるようになります。
もしできない場合は、プロファイル設定が間違っていないかもう1度確認してみてください。
DMMmobileのSIMをお試しでまずは1ヶ月
僕が今回選んだのはDMMmobileのデータ通信専用SIMです。
DMMmobileは月1GB660円からの契約があるのでお試しで使ってみるにはちょうどいいと思いました。