RSSの全文配信をやめて部分配信に変更しました。
これまで全文配信していたのは、RSSリーダーで見たときにいちいちサイトにアクセスしなくても読めることに価値を感じていたからです。
しかし最近になって、その価値に疑問を持つようになりました。
後からの更新が反映されない全文配信
ブログ記事を投稿した後も、自分の書いた内容を見返して気になった部分には修正を入れています。
自分が記事の中で伝えたいと思っていたことがうまく伝わらないと思ったときには、文章を書き加えることもあります。
RSSで全文配信している場合、後から更新した情報は配信されてしまっているRSSに反映されません。
RSSの使い方は人それぞれ
RSSの使い方はいろいろあります。
RSS配信された直後に読む、何日分かをまとめて読む、特に決めずに好きなときに読む。
ということは、10日前にRSSで配信された記事を今読んでいることもあり得ます。
RSS配信しているブログを書く側ができることは、書いたことを全文で出すか部分的に出すかという2つの選択肢しかありません。
RSSで読んでくれる人を大切にしたい
RSSリーダーに登録してこのブログを読んでくださっている方は、このブログの読者さんの中でも特にコアな方かなと思っています。
お店で例えると、常連の固定客というイメージです。
お店としては大切にしたいお客さんです。
TwitterやFacebookページ、検索エンジンからブログにアクセスした場合には、最新の状態になっている記事が読めるのに、RSSから読む人だけは最初に配信された内容になっている。
これって何かおかしくないですか?
最新の投稿内容を読んでもらいたい
RSSに登録して読んでくれようとしている方に対して、RSSで最初に全文配信された記事の内容を読んでもらいたくないのです。
全部の記事がそうというわけではありませんが、後から更新する記事が多いのも事実。
最初に投稿した内容よりも、修正を加えたほうを読んでもらいたい。
僕はそう考えています。
さいごに
RSS登録して読んでくださっている方たちは、少し面倒に感じるかもしれません。
部分配信に変えた理由はなんとしても伝えたかったので今回の記事にしました。
RSSの登録はFeedlyがオススメです。