やりたいことを忘れないようにするために、あるいはやりたいことをできるよう段取りするために、ぼくはタスク管理をしています。
タスク管理は毎日持ち歩いているiPhone6Plusと5月に新調したMacBook Proでやっています。
ぼくがこのようなデジタルツールでタスク管理する理由はタスク管理が機械的な作業だからです。
機械的な作業はデジタルツールに任せておいて、自分はもっとクリエイティブなことに頭を使いたいと考えています。
単調な作業が苦手
ぼくは単調な同じ作業の繰り返しというのがすごく苦手で、毎回同じことをしなければいけないのに繰り返しているうちに漏れが発生したりします。
徐々に疲れるからなのか集中力が途切れるとダメになるのかわかりませんが、とにかく苦手です。
苦手だとはいえ仕事でやらなければいけないこともあるし、普段の生活でも毎日同じように繰り返すことがあります。
繰り返しやる作業とは切っても切れない縁があるので、ぼくはデジタルツールに助けてもらうことにしました。
機械は単調な作業が得意
デジタルツールというのは決まったことを繰り返しやるというのが得意です。
オフィスソフトのExcelは最初に数式を入れておけば、数値を入力しただけで毎回同じ計算を行ってくれるし、iPhoneに21時になったらアラームを鳴らしてくれと頼んでおけば毎晩21時きっかりにアラームを鳴らしてくれます。
ぼくみたいにExcelが計算ミスをすることはないし、iPhoneが21時10分に思い出したようにアラームを鳴らすこともありません。
彼らは非常に優秀です。
任せられることは任せる
やりたいことをやるためには時間がいくらあっても足りません。
人生の時間は限りがあるのにやりたいことには限りがないからです。
限りある時間の中でやりたいことをやるには、時間を効率的に使うしかありません。
時間を効率よく使うために一番いいのが任せられることは他の人に任せることです。
60分かかっていた作業を効率化して40分でやるよりも、60分かかっていた作業を他の誰かに任せて0分にするのです。
この誰でも使える他の誰かがデジタルツールです。
さいごに
苦手なことは任せて得意なことに集中する。
もっとたくさんのやりたいことをやるために、これからも続けていきたいです!
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