僕は去年からプログラミングというものを始めました。
iPhoneアプリ作りを教えてくれる自由大学の「アプリ道場」という講座に通い、その半年後くらいには「WebNote」というiPhoneアプリをApp Storeから発売することができました。
まさかこんな早くに自分のiPhoneアプリを作れるとは思ってなかったし、それができた自分にほんの少し自信がつきました。
初めてプログラミングに触れて1年が過ぎた頃、とあるiOS勉強会に参加したのですがその時のことを今でもよく覚えています。
周りとの差に愕然
自分と周りの人の差に愕然としたのを今でもよく覚えています。
発表者の方たちが発表している内容がほとんど理解できませんでした。
話している内容もろくにわからないし、参加者のうちほぼ全員が全く知らない人だし、もしかしたら自分がここにいるのは場違いなんじゃないかという感覚もありました。
そんな中、参加して良かったと気づいたこともありました。
比べるのは他人じゃない
「周りの人たちと比べたら自分はまだまだかもしれない。でも1年前の自分に比べたらすごく成長している」ということに気づきました。
1年前だったらそもそもこんな勉強会に参加することもなかったし、その場に行ってみたいと思ったこと自体が自分が成長した証しだからです。
周りにいる自分よりもできる人と自分を比べても、自分のできなさ加減にへこむだけで何もいいことがありません。
周りにいる自分よりもできない人と自分を比べても、ちょっとした優越感にひたれるだけで何もいいことがありません。
比べるのは過去の自分
過去の自分と今の自分を比べると、どれだけできるようになって何がまだできないかがわかります。
できないことがわかれば、それをできるようにしたいなら勉強すればいいし、できないままでいいなら気にしなくてもいい。
そう考えたら自分と周りを比べて落ち込んだり浮かれたりする必要が全くないことに気づきました。
さいごに
初めて参加した勉強会の半年くらい後にまた別の勉強会に参加してみました。
たまたま最初の勉強会で発表していた方がその時も発表していたのですが、発表している内容が自分で理解できるようになっていたことに驚きました。
継続はチカラなり。