「家計簿をつけている人は、家計簿をつけていない人よりも貯金が多い。」日経新聞の朝刊にこんなことが書かれていました。
貯金ができない人、貯金をしたい人はまず家計簿をつけてみることから始めてるとよさそうです。
でも家計簿をつけてみようと思ったけど続かない人、すごく多いと思います。
その原因の一つがレシートの貯めすぎにあります。山積みになったレシートを見るだけで家計簿をつける気がなくなっちゃいますよね。
もっと家計簿をつけるのが楽になれば、もっと多くの人が家計簿を続けられるはず。そこでオススメしたいのがスマホのレシート読取り機能を使った家計簿です。
レシートを写真で撮るだけで家計簿が簡単につけられることがウリなのですが、アプリによって読み込み機能の性能差があるように感じます。
そこでレシート読み込み機能がついた家計簿アプリをいくつか試してみました。
7つの家計簿アプリのレシート読み込み機能を試してみた！
今回は7つの家計簿アプリを使ってレシート読み込み機能の性能がどれくらいのものなのか試してみました。
家計簿アプリを使う参考にしてみてください。
今回紹介するアプリは全部無料で使えます。
ただしbookeepのレシート読み込み機能だけは有料になっているのでご注意ください！
ReceReco
マネーフォワードと連携するレシート読み込みアプリのReceReco。
値段はギリギリ読み込めてるかなという感じ。
マネーフォワードforBiz
マネーフォワードのビジネス版アプリ、マネーフォワードforBiz。
読み込んだ内容がそのまま帳簿としてつけられるアプリです。表示がマイナスなのはそのせいだと思います。
読み込み機能としては数字は大丈夫そうだけどという感じ。
bookeep
僕が家の家計簿を付けるのに使ってるアプリbookeep。
日本語はしっかり読み込めてます。ただ金額が読み込めてなくて残念。
Reccit家計簿
見た目がピンクでかわいらしいアプリ、Reccit家計簿。
日付と合計金額はばっちり読み込めてます。
Zaim
100万人以上が使うと言われる家計アプリ、Zaim。
金額、日付、お店の情報までばっちり。
カテゴリもしっかり分類されているのはスゴい！
レシーピ！
日テレの「Zip!」で紹介されていたアルパカのアイコンが目印のアプリ、レシーピ！
日付こそ間違ってはいますが、商品名と値段はしっかり読み込めています。
DrWallet
撮った写真を人の目で解析してデータ化してくれるアプリ、DrWallet。
写真を撮った直後はデータ化中で結果をすぐには見れませんでした。
時間が経って確認してみるとこの通り。
さすが人力！お店の情報も品名も値段もばっちりです！
7つの家計簿アプリを比べてみて
今回は全部一発勝負でレシートを読み込んでみました。
何回も撮り直して丁寧に読み込めば、結果はもう少し変わったと思います。
実際に毎日使うとなると、いちいち撮り直すのもめんどうですから今回の比較も一発勝負でやりました。
雑に撮ってもしっかり読み込めるという点では人力のDrWalletは他よりも頭一つ飛び抜けてそうです。
それ以外だと目についたのはZaimですね。各項目がしっかり読め込めてました。
今回いい結果を残したDrWalletの欠点を挙げるなら、レシートの読取りが1ヶ月に100件までという制限があることです。
Androidでは100枚以上取り込めるようになる有料プランもあるそうですが、iPhoneにはありませんでした。
スマホで家計簿を始めてみよう！
このブログの読者さんのうち60%以上の方がスマホを使って読んでくれています。それはスマホが手軽で便利だからですよね。
家計簿もスマホなら手軽に始められます！
毎日の体重を記録していくレコーディングダイエットのように、毎日のお金を記録してみませんか？
家計簿をつけることが貯金を始める第一歩です！
今回紹介したアプリ