風邪を引いてます。@kotala_bです。
緑茶は風邪やインフルエンザにいいとよく言われています。
緑茶の成分として有名なものにカテキンがあります。
カテキンにはウイルスの殺菌効果があり、インフルエンザにも効果的です。
風邪・インフルエンザ対策にカテキンパワー!お茶のちょこちょこ飲みでウイルス対策! | 健康カフェ
しかし緑茶には意外な落とし穴がありました。
緑茶の意外な落とし穴
緑茶に含まれているカテキン以外の成分にはカフェインがあります。
カフェインの効果をご存知でしょうか?
カフェインの効果はこちら
カフェイン
気になる項目を抜粋しました。
興奮作用
興奮性神経伝達物質の増加により、気分高揚・集中力UP・眠気の消失・疲労感の軽減が起こる。
睡眠の質の低下
カフェインは睡眠に対して有害な物質である。
眠るのが困難になり不眠及び睡眠時間の短縮を引き起こすだけでなく、眠りについた後もレム睡眠(浅い眠り)の時間が増加するため、熟睡できなくなる。
レム睡眠の増加により途中で目が覚めてしまう割合も高くなる。
緑茶を飲むと眠りにくくなる
緑茶にはカフェインが入っています。
そのことで睡眠に対して悪い影響があるのです。
▼緑茶にどれくらいカフェインが含まれているかというのはこちら
カフェイン含有量一覧 | 不眠克服体験記
緑茶は紅茶と同じカフェイン含有量ですし、驚くことに玉露に至ってはコーヒーよりもはるかに多く含まれています。
風邪には睡眠も大切
風邪やインフルエンザは疲れで体が弱って免疫力が下がってる時にかかりやすいものです。
そこで質の良い睡眠をたっぷり取ることも大切です。
風邪にいいとされる緑茶を飲んで、なかなか寝つけなくなってしまっては本末転倒。
最後に
なんでこんなことを書いたかというと、僕が実際にやってしまったからです!
「緑茶は風邪に効くっていうし飲もう」と思ってカフェインのことをすっかり忘れて寝る直前に飲んでしまったのです!
その夜は布団に入って3時間経っても眠れませんでした。
緑茶を飲むタイミングにはお気をつけください!