こたらの日記

自由であり続けるために「自分基準」でモノを買う

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Buy myself 20150428

AppleWatchが発売されて周りの人が持っていると、欲しいというか何か気になったりします。
決して欲しくないわけじゃないけど、すごく欲しいかといえばそこまでじゃない。
でもちょっと気になるモノ。

新しいモノが発売されると、つい気になることもあります。
でもそれって、自分の中から欲しいと思っていることがほとんどない。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」という四角大輔さんの本を再読していて、そのことに気づきました。

自分がそこまで欲しいと思っていなくてもつい手を出してしまう仕組みがあること。
その「モノを買わせる仕組み」の中に自分がいること。
この2つを意識するようにしていると、無駄遣いが減らせるような気がします。

街は今、モノを買わせる仕組みにあふれている。
外からの刺激で反射的に「欲しい」と思わされたモノは、だいたいすぐにいらなくなる。
時間とこだわりを投入し、語れるほど愛せるモノだけを所有しよう。
via:自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

無駄遣いを減らすためには

欲しいと思ってもすぐに買わないこと。

買う前に「自分にとって本当に必要かな?」と自分の心に聞いてみる。
このワンクッションおくだけで、無駄遣いは相当減らすことができます。

熱く語れるか?と自分に聞く

必要なモノだと思っても、実は周りの影響でそう思わされていることもあります。

つい買おうかどうしようか迷ったら、自分の心に聞いてみて欲しい。
「そのモノについて、自分は誰かに熱く語れるか?」
via:自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

自分が欲しいのか周りの影響で欲しいのかわからない時は、モノに対する熱い思いを語れるかどうかで考えてみること。

モノを買う基準を持つ

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周りに流されないようにするには、自分基準を持つこと。
基準に合うモノだけをピックアップできるようになれば、周りがどう言おうと関係ありません。

調べれば色々な情報が手に入ります。
でもその情報自体、他の人たちの基準で考えられているものかもしれません。

四角さんの基準は、

自分自身をアップグレードしてくれるかどうかを真剣に考える。
via:自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

だそうです。

僕は「自分だけの基準」というとはじめは難しく感じたので、
この世で自分だけしか持っていなくても欲しいモノなのか?
と自分に聞いてみるようにしてみました。