本田直之さんの著書「ノマドライフ」を読みました。@kotala_bです。
本来「遊牧民」という意味がある「ノマド」
ノマドと言えば、オフィスを持たずに色々な場所で仕事をする人、というイメージが一般的かも知れません。
しかし本田直之さんはノマドライフということを本書の中でこう書いています。
仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル。
これが著者の本田直之さんにとってのノマドライフというわけです。
2カ所以上を移動するノマドライフをするにあたって、「ノマドライフを実践する前から出来る、ノマド的暮らし方の練習」を本田直之さんの著書「ノマドライフ」から3つ紹介します。
ノマドライフを実践する前から出来る、ノマド的暮らし方の3つの練習
1.所有物を半分にする
ノマドの本来の意味である遊牧民はモノを多く持っていませんでした。
家ですら畳んで運べるテントやゲルでした。
これと同じようにノマドライフでも所有物を減らす必要があります。
モノを沢山持っていては移動を多くするノマドライフには向かないからです。
モノを減らすことによって、増える物がたくさんあるのがノマドライフなのです。
モノが溢れる現代だからこそ、モノを減らしシンプルになることが豊かさにもなります。
2.引っ越す
所有物を半分にすることも兼ねて思い切ってやるといいのが引越しです。
引越しをせずにずっと同じ家に住んでいると、自分でも気づかないうちにモノを溜め込んでしまっています。
着なくなった洋服、使わなくなった資料、前回引っ越しをしたときに荷造りした未開封の段ボールなど。
これらは引越しする時には思い切って捨てましょう。
モノを捨て身軽になることで、家も整理でき心の中も晴れ晴れとしてきます。
絶えず移動する
なかなか引越しを繰り返すことも出来ない場合もあります。
そんな時は様々な場所へ行ってみましょう。
海外や国内でも、別の土地へ行けば新たな発見がありますし、移動することでクリエイティビティも上がります。
移動では電車や飛行機など行動出来ることに制限があるので、自然と考える時間が増えクリエイティビティが上がるのです。
また、移動を多くすることで必要なモノが次第に明らかになってきます。
最後に
「ノマドライフ」の中から「ノマドライフを実践する前から出来る、ノマド的暮らし方の練習」を3つご紹介しました!
ノマドライフに興味がある方もない方も、ノマドライフという生き方の選択肢を知ってみることで新たな可能性や発見があります。
本田直之さんの「ノマドライフ」オススメです!