僕は今年で20代の10年間を終えて30歳になる。
これからの10年間を後悔のない最高の10年間にするために一冊の本を読んだ。
今回紹介する、本田健さんの「30代にしておきたい17のこと」だ。
「30代にしておきたい17のこと」を読んでみつけた、これからの人生を豊かに過ごすためにやりたいことを4つご紹介したい。
お金と真剣に向き合う
将来のお金のこととなると「なんとなく」不安になる人がいる。
その不安はお金と真剣に向き合っていないからだ。
今の年収入はいくらで1年間でどれだけ使っているのか。
そして今後どんなことにお金が必要になるのか。
だいたいでもいいからこの3つを把握するだけでだいぶ違ってくる。
やりたいことが増えればその分必要なお金も増えるかもしれない。
だから継続してお金のことを考えていかなければならない。
そのほうが不安も抱えないし、ストレスを感じることがない。
サラリーマンの人も、30代で、いまの収入をどこまで伸ばすつもりなのかを考えてみるといいでしょう。
「もうこれでいい」と思うのであれば、堅実な生活をしていかなければなりません。もっと上を目指すのであれば、積極的に投資をしたり、給料を上げるためにスキルを身につけたり、独立の準備をしていくことも必要です。
そういうことをきめなければいけないのが、30代なのです。
via:30代にしておきたい17のこと
才能のかけ算で勝負する
僕はブロガーであり、ファイナンシャルプランナーであり、サラリーマンでもある。
一つ一つはまだ未熟だし僕よりもスゴい人はいっぱいいる。
でもこれらを組み合わせれば、もしかしたら僕にしかできないこともあるかも知れない。
だから僕はどれも全力で取り組みたい。
自分の才能の一つひとつが中途半端でも、それをどうかけ合わせていくかで人生は変わってきます。ずば抜けた一つがなくても、「才能のかけ算」が大事なのだと気づいた人は成功します。
一つの才能は小さくても、かけ算をすることで、人生で結果を出せるようになる。そのことを知った人が強いと私は思います。
via:30代にしておきたい17のこと
どんなときも、ワクワクすることを選ぶ
幸せな人生を歩みたいと思ったとき、自分の中のワクワクする気持ちはとっても大切だ。
自分のやりたいワクワクすることをやって生きる人生と、嫌いなことをいやいややって生きる人生のどっちがいいだろう？
僕は絶対に前者の人生を生きたい。
どういう人と一緒にいたら、ワクワクするのか？
どういう仕事をすれば、ワクワクするのか？
どこに住めば、ワクワクするのか？
逆にいえば、それをやらないと、やらないぶんだけ、どんどん自分の大事な部分が死んでいきます。
あなたは、何をやると、心からワクワクできますか？
via:30代にしておきたい17のこと
大好きなことを仕事にする
僕は自分が嫌いな仕事はできる限りしたくない。
自分がやりたいことだけやって生活できればどれだけ素晴らしいだろうと考えている。
でもそれはそんなに簡単に実現することではないだろう。
諦めたらそれまでだけど、諦めたらいつか叶うかもしれない。だから僕はこれからの10年間は一生懸命、目指す道を突き進む。
私たちの孫の一人が、聞くでしょう。
「どうして、おじいちゃんの時代は、過労死のリスクもあるのに、1日何時間も満員電車で通勤して、嫌いな仕事をやっていたの？」
そう聞かれて、あなたはなんと答えるでしょう？
via:30代にしておきたい17のこと
僕は「みんながやってたから仕方なくやっていたんだよ」とは答えたくない。
30代にしておきたい17のことを読んで
僕は今29歳。今年の4月には30歳になる。
これからの10年間は自分でも想像つかない大きな変化があるだろう。
辛いことも悲しいことも楽しいこともいっぱいあるはずだ。
人生は一度きり。後悔しない最高の30代を送りたい。
40代になると、もう手に入らないものばかりが目についてきて、現実的になります。
でも30代なら、20代の頃から夢見ていた人生を実現することも、可能です。
30代は、人生を劇的に変えられる最後の10年といえます。
via:30代にしておきたい17のこと
Amazonのオススメ！
