via:Apple - Apple Watch
Apple Watchの発表から約5ヶ月。
発売日の正式発表はまだされていませんが、AppleのWebサイトでは「2015年に発売」という表示がされています。
まだかまだかという感じですが発表前の今のうちに、Apple Watchでできることのおさらいをしておきたいと思います。
Apple Watchでできることって何だっけ?という人は参考にしてみてください。
Apple Watchの文字盤は数百万通り以上のカスタマイズが可能
Watchというからには時計なんですが、Apple Watchでは時間を見ることだけにとどまりません。
via:Apple - Apple Watch - タイムキーピング
シンプルな表示もできるし、様々なコンプリケーション(日の出や月の満ち欠けのような時刻表示以外の機能)を表示することもできます。
文字盤の見た目から機能まで、数百万通りものカスタマイズが可能です。
通話・メッセージを今までより簡単な動作で
Apple Watchは時計的な機能の他に、通話やメッセージ、メールの送受信ができます。
Apple Watchで受けた電話はiPhoneに切り替えることもできるし、メッセージも同様です。
簡単なメッセージなら、わざわざiPhoneを取り出さなくてもApple Watchだけで十分かもしれません。
Apple Watchは行動を記録してより健康的な体づくりを促進させる未来の時計
via:Apple - Apple Watch - 健康とフィットネス
iPhoneにもついている加速度センサーやWi-Fi、GPSの他に、Apple Watchには心拍センサーが備わっています。
心拍センサーが加わったことにより、立ったり座ったりという動作や消費カロリーが今まで以上に正確に計算することができます。
僕たち現代人は座っている時間が長く、長時間座っていると健康にも悪影響があるとされています。
Apple Watchをつけていると、1時間近く座っている時には立ち上がるよう促してくれます。
これは直接カラダにつけるApple Watchだからこそできた、健康的な体づくりを促進させる機能だと思います。
Apple Watchでできないこと
現段階でまだApple Watchではできないことを最後に書いておこうと思います。
Apple Watch用アプリを作るときに必要なWatchKitというのがあるんですが、WatchKitを使用するときのガイドラインに
A WatchKit app complements your iOS app; it does not replace it.
via: Apple Watch Human Interface Guidelines: Designing for Apple Watch
「WatchKitアプリはあなたのiOSアプリを補完するものであって、代わるものではない」と書かれています。
iOSアプリがあってそれを補完する形でApple Watchアプリを作らなければならないということです。
ということはつまり、Apple Watchの中だけで動くアプリが作れません。
例えば、iPhoneにTwitterアプリを入れておいてタイムラインをApple Watchで見るということはできるようになるかもしれませんが、Apple Watchだけを使ってTwitterのタイムラインを見るというようなことは現段階では不可能のようです。
各種センサーを使って取得したデータもApple Watchだけではあまり効果的には使えないでしょうから、iPhoneを持っていることが大前提になると思います。
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